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​再発転移治療中の腎がん患者会avecの仲間たちの体験談

 

■分子標的薬(薬剤は限定していません)による副作用と副作用対処体験

 

このページに書かれているのは、再発転移治療中の腎がん患者会avecのメンバーの実体験ではありますが、

例え同じ薬剤を使ったとしても、すべての人に同じ副作用が起きるわけでもなく、誰かがその対処法で改善したとしてもすべての人がその方法で改善するわけではありません。まして、これを推奨しているわけでもありません。

​参考程度とし、​特に薬に関しては、必ず主治医に相談して治療(副作用対処)を行ってください。

■手足症候群

・保湿

・靴の中敷き、靴下を厚みのあるものにしたり、靴のサイズを上げたりして工夫 登山靴・クロックス

・硬くなったところにイボコロリを使った

・スピール膏を使った

・貼るタイプのステロイド剤(エクラープラスター)を痛みのある箇所のサイズに切り、マイクロポアテープで固定し、剥がれるまでそのまま貼り続け(無理に剥がすと悪化するから)剥がす時にはキャピロン液で湿らせながら剥がした。

 

★エクラープラスターなど、処方してもらえるようなので主治医に相談してみましょう

■便秘

​・かかりつけの内科で出してくれた 漢方乙字湯(おつじとう)がとても良く効いた

■味覚障害

​・プロマック錠を飲んでいる(亜鉛不足は味覚障害の主な原因 プロマックは亜鉛を含有している)

ただし、甲状腺ホルモン剤チラージン服用者は、チラージンとプロマックの同時服用は、薬の効果が弱まる可能性があるため、例えば、朝食後チラージン・昼食後亜鉛服用など工夫している

■下痢

■倦怠感

■鼻汁

■声がれ

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